同窓会の皆様、こんにちは。同窓会会長を仰せつかっている会長の前原（昭和５７年卒 ３４回生）です。
平素は同窓会の運営にご協力及びご理解賜り誠にありがとうございます。また、昨年は「１１０周年記念同窓会」を皆様のご協力により無事に終えましたことを併せてお礼申し上げます。
さて、去る２月２８日に７０回生の卒業式が無事に終了いたしました。卒業生２７３名がこの春に新たな世界に旅立つことになります。７０回生の約８割は短大・大学への進学で、その他４名が就職という進路状況ではありますが、皆様の大学の後輩になったり、また職場に来たりする卒業生もいるかもしれません。ぜひ暖かい心で見守っていただけたらと思います。
そして、同窓会では昨年より、「同窓会入会式」として卒業式の前日２月２７日に会長が学校に出向き、同窓会活動の説明と卒業生へのメッセージを贈っています。その時の様子を報告させていただきます。
同窓会活動については、
- 年に一回の評議委員会と５年ごとの総会の開催
- 評議委員は各学年の代表２名が選出され、評議委員会に出席
- １０年ごとに同窓会名簿の発行
- 卒業証書ファイルの贈呈
- 近畿大会、全国大会出場の部活動への助成（懸垂幕、横断幕の作成、旅費交通費の助成など）
などなど．．．
贈る言葉としては
- 行動範囲が広くなり、社会という広い海原に出ていくことになります。
⇒周りの情報に惑わされることのないよう「真実」を見抜く力を養ってください。
- 皆さんの個々に秘める「無限の力」を信じ、何事にもチャレンジしてください。
- 「友達」を大切にして下さい。
⇒今日ここに居る仲間全員と同じ時間を過ごすことは残念ながら今後ありません。今日明日の限られた時間を友達と共有してください。
- 「人生の岐路」に立ち悩んだ時は自分一人で悩まず、友達に相談し語らってください。
- そして後々には市高に帰ってきていただき「市高愛」を広めていって下さい。
