会長挨拶

皆さんこんにちは。

同窓会を仰せつかっている前原幸喜(S57年卒・34回生)と申します。
さて、我らが市立伊丹高等学校(市高)は明治40年に設立された町立裁縫学校を前身とし、平成25年で106年目を迎えます。また卒業生も2万5千人以上を排出する全国的にも類を見ない歴史のある高等学校であります。この間、諸先輩方による「同窓会」活動も活発に行われ、各学年の代表2名の評議委員による評議委員会(定期総会)を毎年開催し、また5年毎に記念総会を開催し現在に至っております。現在の具体的な活動といたしましては、在校生への卒業証書ファイルの贈呈、同窓会会長による卒業式での祝辞、またインターハイ出場クラブへの横断幕・懸垂幕の贈呈や交通費の助成、吹奏楽部への楽器リースの助成など母校活動への援助を行っております。
残念ながら私、会長という職を仰せつかるまで同窓会のこのような活動を知りませんでした。これは私だけでなく卒業生の大半が同じ状況で、知るすべがなかったからではないでしょうか?現代の文明はとても便利であらゆる情報を身近で確認することができます。遅ればせながら市高同窓会も独自のホームページを立ち上げ、在校生の活動やイベントの案内、また卒業生のための情報発信源(たとえば同窓会の開催案内や卒業生によるイベントの案内等)として活用していこうと考えています。
また、少人数ではありますがゴルフ仲間の集いとして「丹丘会」と称し、これまで二回のゴルフコンペを開催いたしました。この時の様子を別紙に掲載しておりますので一度ご覧下さい。このように2万人以上の卒業生を擁する市高同窓会ですから、ゴルフ以外にも卓球・登山や詩吟・お茶会などいろいろな集い=サークルが出来ると思います。そいういった「集い」へのお手伝いをHPを通じ行っていこうと考えています。
とはいうもののまだまだ白紙の段階です。同窓生のためのHPにできたらと思っています。「こんなふうにしたら・・・」、「これはどうかなぁ・・・」などみなさんのご意見をどしどしお寄せください。また、このHPの存在を知らない卒業生の方がまだまだたくさんおられると思います。このHPを見た方は一人でも多くの同窓生にお知らせ頂き、「市高の輪」をより大きくしていけるようお手伝い願います。
最後に、今後共同窓会へのご支援・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。最後までお読みいただきありがとうございました。

平成25年11月吉日
同窓会長 前原幸喜

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